射出成形(インジェクション成形)は、金型を用いた成形法の1つです。
主に合成樹脂(プラスチック)などの素材を加工する方法として広く導入されております。
樹脂ペレット(合成樹脂を細かく砕いたもの)をヒーターで加熱して液体状にし、金型に送り込んだ後、冷やすことで目的とする成形を行います。
注射器で液体を送り込む様子に似ていることから、射出成形と呼ばれるようなりました。
Injection molding
成形前のペレット
射出成形(インジェクション成形)は、金型を用いた成形法の1つです。
主に合成樹脂(プラスチック)などの素材を加工する方法として広く導入されております。
樹脂ペレット(合成樹脂を細かく砕いたもの)をヒーターで加熱して液体状にし、金型に送り込んだ後、冷やすことで目的とする成形を行います。
注射器で液体を送り込む様子に似ていることから、射出成形と呼ばれるようなりました。
真生包装では射出成形機により、主に「ウェブロール用プラ当板」および「紙管止めキャップ」を生産しております。
成形品のサイズにより、350トン~680トン成形機を使い分け、
全7機台で月産150トンの成形能力がございます。
NIIGATA-UBE MD650WS6000
TOYO Si-450-6
NIIGATA MD450S7000
「ウェブロール用プラ当板」はウェブロールの端面に使用し、ロールエッジをキズによる耳切れから保護いたします。
「紙管止めキャップ」は、プラ当板のコア穴および紙管に挿入して、紙管の変形を防止いたします。
ベニヤ製・MDF製等の木質製品と異なり、木屑・木粉・ささくれや湿気によるカビの発生がないので、作業環境をクリーンに保つことが可能です。
お客様が希望する成形体のサンプル作りや成形商品の量産を当社成形機にて実施いたします。
まずは成形テストをご利用いただき、受託成形ができるかどうかご確認させていただきます。
お気軽にご相談ください。